白山市議会 2022-06-15 06月15日-02号
また、観光目的地へのアクセスや地域内回遊の足として自転車の役割は小さくないことから、沿線地域における自転車の利用ニーズに基づき、列車への持込みを可能にするサイクルトレインの拡充を働きかけていただきたい。 加えて、教育との連携において、総合学習による見学や体験学習のニーズも高まっていることから、歴史教育の場としても産業施設を活用していただきたい。 4点目、積極的な情報発信についてであります。
また、観光目的地へのアクセスや地域内回遊の足として自転車の役割は小さくないことから、沿線地域における自転車の利用ニーズに基づき、列車への持込みを可能にするサイクルトレインの拡充を働きかけていただきたい。 加えて、教育との連携において、総合学習による見学や体験学習のニーズも高まっていることから、歴史教育の場としても産業施設を活用していただきたい。 4点目、積極的な情報発信についてであります。
廃棄予定の自転車を譲り受けてレンタル自転車として活用したり、鉄道の廃線を利用してサイクリングロードを設置、自転車を鉄道車両内に持ち込めるサイクルトレインの導入、自転車を地域になじませる条例の制定など、各地があの手この手で地域の活性化に利用しております。
例えば、鉄道の廃線敷きを利用したサイクリングロード、ロマン街道を独自で設置した岡山県和気町、自転車を鉄道車両内に持ち込めるサイクルトレインが売りの千葉県市川市など、多くの自治体が自転車をキーワードに特色のあるまちづくりに取り組んでおります。
自転車に関してもう1点は、石川中央都市圏連携推進の課題として、若い人だけでなく、高齢者の自転車の利用拡大に向け、自転車道や駐輪場の整備を積極的に進めるほか、自転車を共同で利用する自転車共有システムの導入や自転車を電車に持ち込めるサイクルトレインの拡大などを検討してはどうか、お伺いします。 ○議長(早川彰一議員) 粟市長。
こうした状況を踏まえ、サイクルトレインとしてJRの鉄道車両への自転車持ち込みについてお尋ねいたします。本市においても以前、北陸鉄道石川線で実施されたということを聞いております。その当時としては先駆的な取り組みで、一民間の事業として大きな意義があったものと考えます。本市としてこの当時この試みにどのような評価をされたのでしょうか。